海岸通りのぶどう色
台風が去って、今朝は綺麗なお天気ですね。地面見たら落ち葉や小枝が累々としていた。

暑いのに敢えてがんばって秋の服を着るとだいたい200%くらいの出力でより素敵に見えたりする今日この頃、この日差しに、むかしの資生堂の秋のキャンペーンで「海岸通りのぶどう色」というポスター、突然思い出しました。

元気な夏が終わって、まちにお目見えした(実際私海岸通がある町に住んでいましたし)雰囲気のある美しいポスターにいたく感動しました。今日の日差しって、まさにあのポスターの気分だわ。饐えた夏の名残の日差しがこのコピーからわき上がって来ます。

で、画像しつこく探して見つけたが、そうか、こんなCMだったのか....。ブラウンのニットにワインレッドのクッキリ縁取った口紅が70年らしい。ポスターがまたまたミステリアスで素敵だったのです。1920年代っぽい立体的な唇にわざとクッキリ縁取って口の廻りに肌色の段差があるように見える(説明悪くてすみません)そういうリップメイク、そしてファッションがカッコ良いい時代なのでした。

ポスターの色が私の記憶の中では紫色やローズが深く燃えていて、こっくり光を放っていたと思う。当時の資生堂だったから、とんでもなく人の手とお金のかかった豪華な印刷だったからではないかなあ。あっ、そうだ、「海岸通りのぶどう色」の対で、「レンガ通りの白い肌」というのもあったのです。で、コピーはずっと資生堂のキャンペーンのコピーライター小野田隆雄氏です。今気づいたけど、海岸通りで、秋の初め、レンガ通りで秋が深まる感じ、両方素敵に対処しているのだわ。

私は自分が何歳だったか忘れたけど、(スミマセン)純朴で夢ばっかり見ているガキだったから。こういう広告見て、こういう化粧品買って、すぅ〜っと、とか、ふわりと、とか、ブラシで順番にのせたり...、すると、このポスターの登場人物にそのまま成れるものだと、うっかり信じちゃっていました。イメージの力、すごい、頭の中では何にでもなれてたのです。
| 顔面研究 | 12:06 | comments(8) | trackbacks(0)
エリザベス・テイラー!元祖セレブ、やっぱしハデ
 あ〜、もう大変です、夫の家族がアメリカで発狂している...。特に長姉ですが...、毎日、省略すると「スグカエレ」な脅迫めいたメールと実況中継送って来てくれて、そういう中で今の状況下で少しでも楽しさをみつけて生活すんのって、むずかしいもんだ。これが人生勉強ってもんかなあ。普通の人は仕事ってものがあるじゃん。夫に春休みに一週間だけでも安心させに行ってもらおうと提案しまくったけど、無理だった。そんなんでお金使うなら、息子のウィスコンシンの学費にした方がいいだろうって、良い父親です。

で、このどさくさにまぎれてエリザベス・テイラーが亡くなられましたね。ご冥福をお祈りしますぞ。とにかく私が子どもの頃、「世界一の美女」というので有名だったお方です。美人女優だったときも大活躍だったけど、お年を召してからもエイズのチャリティしたり、マイケルジャクソンと仲良しさんだったり、常に話題の中心に居るというような人でしたよね。

今見ると少し古いタイプの美人に見えるかも知れないけど、ちょっと待って、まだまだ横顔美人としてはぶっちぎりですよ。たぶん一ミリの間違いの無い永久保存的横顔が「陽の当たる場所」だっけ、モンゴメリー・クリフトと共演した...あの映画でたっぷり鑑賞できます。...モンゴメリー・クリフトと一緒にが交通事故にあった時、崖から降りて、瀕死の彼の口の中に手をつっこんで窒息している舌を引きづり出して助けたのだそうです。大したものです。



目の色がヴァイオレット!というのも有名だったらしい。NYに住んだ時、近所のドラッグストアにとんでもない目の色の中年の女性がいて、思わず、悪いけど凝視してしまったことがあるわ。普通の薄いブルーとかじゃなくって、ガーン!突然イルカが群れをなして泳いでいそうな遠洋の海の色〜〜っ!なのよ〜っ。あんな色の目だったら、他は並みでも、一気に美人という事になるんだろうな。で、エリザベス・テイラーも、既にど美人の上に、そういう目の色だったのだから、無敵ですよね。




リチャード・バートンと離婚したり結婚したり、離婚したりして、その度に博物館クラスのどでかいダイヤのネックレスなどをもらったとか、よく新聞の記事になっていました。今で言うとアンジェリーナとブラッド・ピットだけど、当時は情報が少ないから、もう少し一極集中で、とにかく世紀のカップルだったよ〜〜っ。私的には前述した「陽の当たる場所」そして「バージニアウルフなんて怖くない」で家庭内大げんかをやっているところとか、「若草物語」が好き。


| 顔面研究 | 11:44 | comments(0) | trackbacks(0)
八重歯ガールズ、笑った〜〜っ!
 NHKで越後妻有大地の芸術祭の番組やっていて、ちらっと見た。パネルに篠原涼子が出ていたんですが、歯列矯正ですっかり顔が変わっていて、キャプションが出るまで前々気がつかなかったのでした。大人顔になってしまってオシャレだけどインパクトに欠ける寂しい雰囲気になっていてちょっとがっかり。あんまりきっちりオシャレしすぎんなよ〜っ。別にすご〜く好きというのではではなかったけど、肌の綺麗さととんでもない八重歯でありながら、スッキリした笑い顔と不思議な声質は貴重だな〜っとよく感心していたんですよね。

そんなおりもおり、偶然こんなサイトを見つけました。

「八重歯ガールのすべて」by前川ヤスタカ氏

日本特有と言われる「八重歯はチャームポイント」をふか〜く掘り下げちゃったサイトです。すごいなあ。
実はわたしもひどい八重歯なんです....。その上、実家と親戚に歯科医がうじゃうじゃいるくせに八重歯。灯台元暗し、紺屋の白袴、他に何があったっけ....。子供の頃、父を家で見た事無いってくらいうち捨てられていた感じだったので、まあ子供の歯なんてどうでもいいってほど父なりの苦労があったのでしょう、実際、高度成長期の日本はドンドコドンドコしていて細かい事にこだわる様な空気は流れていなかったなあ。

なのに、歯列矯正当たり前の米国と縁を深くしちまって、けっこうコンプレックスかもしれません。義理姉と生で話すとき、彼女は私が何気に手で口を隠して笑うのを嫌がって、ばし〜んと手で払いにやってきます。ま、海外だからめったに会わないので、そんな小姑の苦労は何年間に一度な自分、幸せ者です。今にピッカピカの金の総入れ歯にしてその手に噛み付いちゃおうかなあ、なんて言うのはウソ。入れ歯も大変ですよね。

で、この八重歯ガール、例えばワクチン接種の危険性とか、今までいいと言われてきた事にギモンを持ってみるのも面白いかもしれません。八重歯は虫歯にもなりやすいし良くない事だと言われながら、じゃ、逆に抜いて体全体のバランスが悪くなるってこともなかにはありそうですよね、どうなんだろう。特にイイ年になってからの歯列矯正って難しそうだなあ。やるならさっさと体が柔らかい時にやんないと大変そう。

話は全く飛んでしまいましたが、まだ全て読んでいないこのサイトに、なかなか考えさせられちゃった事は確かです。自分が女の子を描くとき、八重歯は考えられないな、だってなんか幼気な感じになるものね。便利な女子って感じも発散しちゃうし...難しいな。私の世代って、もしかしたら、もがいてももがいても西洋のクモの巣に絡められた蝶々なのかもしれないな〜。

そうだ、もう一つ、何で日本人に八重歯が多いのかって、実は太古の日本、島国の為漂流者が多く、混血度がものすご〜く高いからって歯医者さんに聞いた事があります。だから顎のサイズと歯のサイズにばらつきがあるんですって。DNA的に純な人種の方が顎と歯が合っているから自然に歯並びが良くなるって...ホントかなあ、これも随分前に聞いた話だから、もう古い事実になっているやも知れません。とにかく、可愛い顔研究家の自分としてはとりあえずこのサイト読破しておかなくては....。
| 顔面研究 | 14:11 | comments(2) | trackbacks(0)