70's-BIBA大好き!

BIBAロゴ

 

BIBA....

ロンドンの70年代初めに光り輝いていた、自分が夢中になったブランドです。アール・デコとアールヌーヴォー、そしてグラムロックテイストが渾然一体となった70年そのもののブランド。とはいえ、私はロンドンからは遠い神奈川県から遠い目で憧れていたんだけど。BIBAの服は日本では売っていなかった。。。。売っていたとしても、当時ガキだった自分は、買えなかったし、その上絶望的に似合わなかっただろうな。...思いっきり人を選ぶデザインなんです。

 

 

BIBA

 

BIBAの化粧品だけは新宿高野に売っていて、素敵なカウンターがありました。そもそもそこでパンフレットもらってBIBAのイメージに一目惚れしたのです。そうか〜、Tレックスとか、デヴィッドボウイー、そしてそのグルーピーたち、または彼女達って、こういうメイクでこんな服を着ているのか。。。なんだか、同じ人間じゃないみたいだな。

 

BIBA

 

パンフレット見て、当時家の押入れに溜まりに溜まっていたちりめんの風呂敷なんかで、そのモデルさん着用の似せた服を必死で作ろうとしました。…ピラピラしたお化け屋敷か、ボロい四畳半って感じの、トンデモナイ代物に縫い上がってた気がするw 
 

話は戻って、その新宿高野のBIBAカウンターは、漆の様な黒に、壁には鏡が放射状にはめられていて、ゴールドラインの入ったアール・デコ、そして、薄紫のオストリッチの羽根がもふもふとふんだんに飾られていました。当時は」見慣れぬ豪勢な太い穂先のメイクブラシもたくさん置いてあったし、お試し用のコットンが黒かった気もします。

 

BIBA

 

そして、今では普通だけど、当時はビックリの黒や青のリップスティックとか、シルバーやラメのネイルとか、とにかく色の種類が多いのです。何百色もあったみたいな勝手な思い込み。。。。でも多いのは確かです。色と光のパワーを放っていて半径10メートルに近づくだけでドキドキしてしまう自分でした。本当だったら、そこにず〜〜〜っと居たい、が、綺麗なお店のお姉様方が怖くていられない....。10代のそんな気持ち、ちょっと想像して再現しようと思ったのですが、なかなかに体力が必要ですね。


 

そのお店のお姉さま達も、体に沿った柔らかい黒いドレスとターバンで、みんな近寄りがたい美人なんですよ。コスメのパッケージは黒字にゴールドのロゴがついていて、今のシャネルとちょっと似ている。でも、アールヌーボー系の唐草のロゴや、放射状のアール・デコのデザインが、美術の教科書本で見るのと全く違う、生き生きとして迫ってくるのです。昔のデザインに命を吹き込む、素晴らしいお手本だったかも。

 

GLAM ROCK

JUGEMテーマ:オシャレ★大好き

 

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| ファッション発掘探検! | 14:46 | comments(2) | trackbacks(0)