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金沢文庫で菜食後運慶展へ

8日の木曜日、金沢文庫資料館の「運慶ー鎌倉幕府と霊験伝説」を観に行った。イラストレーターの廣中薫さんにチケット頂いて、やはりイラストレーターの日影ひろみさんを誘ったのです。昨年大変な賑わいだった東京国立博物館の運慶展に行けなかったリベンジなり。

 

12時頃待ち合わせて、腹ごしらえに金沢文庫の焼き鳥屋さん「まいど」へ。週に何回か10食限定の菜食おにぎりランチがあるのです。大雨で寒いし開店すぐに入ったので、予約ナシだったけど楽勝!と思ったのが、実はそうではなかった。なんと私達の次に来たグループは11人目になってしまい、断られていた。すみません、ギリギリセーフだったなあ。このお店は必ず予約が必要のようです。

 

おにぎりランチは、まるごとのフルーツトマトがどっぷりおつゆに浸ったトマトの煮付け、木のスプーンで熱々をいただくと 冷えたカラダに沁みるよ〜っ! 菜の花と、しめじの和物に、かぼちゃのピュレがちょこんとのっている小鉢。カリフラワーとブロッコリーと揚げとお芋の味噌汁…、それぞれ、昔の、手で家事を切り盛りしている家庭のなつかしい匂いがする。それに、3種から選べるおにぎりを2個と、香の物、それは何でできているのかよく認識できなかったが自分ですが カリカリしてて美味しかったなあ。

 

お食後に、店の手作り羊羹と、緑茶。一煎目と二煎目を分けて出してくれる。一煎目はおちょこくらいの大きさの器にほんの少しの透明で淡黄色の液体、ちょっと綺麗なお庭の雨水かなんかみたい。そこに甘くておだしのような濃い味と香りがぎゅうっと詰まっているのです。二煎目は手に収まるくらいの茶碗できれいな深緑色。春本番という感じの味。三煎目以降はテーブルに急須と熱湯が置かれて、自由についで飲むのだけど 私はカフェイン弱いので、渋々二煎目まででガマンしておきました。

 

green tea

 

これをいただいて、昔のことを思い出した。小学生くらいの頃だったか、母方の祖母が煎茶道を始めて、何度かお茶を立ててもらったのです。ままごとのような急須に煎茶をぎっしり入れ、蒸しながら、一滴づつ小さなお茶碗にポタポタ垂らして煎れていたような記憶。よくまあガキの私にそんなことしてもらえたなあと感謝。そして 飲んでビックリ、すごく甘くて、ほんと〜に甘くて、お菓子のように甘くて…、緑のお茶の出汁が味わったことないほど濃くて、飲んだ後もずっと余韻が続いていた。

 

母に何で家のお茶はあんな味がしないのか、子供らしく聞いた。煎茶道の先生から分けてもらったものだから、そう簡単には手に入らないし、高いからそんなもの買えないヨって。その後自分で良いお茶が買える機会があると、思い切って高いのを少量買ってみたりしましたが、あの味に巡り合っていない、今一歩でケチしてるからかな、それとも煎れ方が悪いのか。

 

いや、どこが運慶だ?ってかんじのブログになってますけど、手がかけられた菜食をいただきすっかり満ち足りて、準備万端な私たちなのだった!____つづいちゃう….ホントです(^_^;)。

JUGEMテーマ:お出かけ

 

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