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「ブラッククランズマン」みた。

またまた映画なんですが、スパイク・リー監督の「ブラッククランズマン」を観に行った。実は「運び屋」よか、これが観たかったんだよね。色々あったがやっと行けました。

 

アメリカの白人至上主義組織、KKKに、ユダヤ人刑事(アダム・ドライバー)と黒人刑事(ジョン・デヴィッド・ワシントン、なんとデンゼル・ワシントンの息子だったぜ!!)が一人二役的に協力しながら潜入するストーリー。「娯楽的、ブラックコメディ」と書いてあったのに、終始怖くてドキドキしていました。アメリカの白人至上主義者なんて、私オバケよりも怖いぞ〜。社会がグルになって殺しにかかってきても、あっちは絶対罪に問われないんだから。アフリカ系アメリカ人は差別だけじゃなく、こんな恐怖に、いやテロに耐えて数百年も生活してきたわけなんですね。「差別」という言葉は軽すぎかもって思うよ....。

 

アカデミー賞作品賞がグリーンブックに決まった途端、スパイクリーは怒ってアカデミー賞会場を去って行った。あんな甘っちょろい(って観てないがw)白人feel_good_movieクソ食らえというメッセージですな。その時は頑固者だなぁと思ったけど、まあ良いことをしましたね。こういうエライ人が率先して憎まれ役を買って出てくれないと、永遠に世の中は変わらないんとちがう?

 

スパイク・リーの映画はやっぱりキビキビしてて巧い!自分はダラダラグズグズしてるのに、いや、だからか、こういうスピーディーなリズム感のあるものが大好きです。それに音楽が!音楽が!音楽が!素晴らしいのよ〜っ。映画の最後に流れる曲は亡きプリンス様の未発表曲、すげ〜〜〜〜〜っ、かっこいいい〜〜〜〜〜っ、これは絶対手に入れよう!

 

アメリカは未だに内戦中なんですね、(ま、日本も実はそんなものかもしれないが….)今起こっているトランプ政権と、当時のKKKリーダー、ジョン・デュークの映像のコラージュが巧い。 

 

で、どうしてもw アダムドライバーの顔がいいな〜〜〜〜っ、大概最近のスターの顔って、往年のスターのナゾリが多くて、いや、逆にそうでないと大物になれないんじゃないか….という疑いがあるんです。アダムドライバーの顔は、原型顔っぽいかも….、強いて言えば、ほんの少〜〜〜〜しジェフゴールドブラム的かな…。この人のひたいが後退して狭めで、面長すぎのバランスはモダンに背を向けてて素晴らしい。ボルゾイってロシアの高貴な犬を思い出したり。意外と何にでもすんなりと化けられそうな演技力。ミレニア世代の役も良かったし、遠藤周作のマーティンスコセーゼの「沈黙」での司祭役、主役よりずっと重みがあると思った。

 

最後に、もう一人、デンゼルワシントンの息子、なんとプロアメフト選手だったそうです。そう言えば、動きがやけにプリプリしていたかも〜w。この主人公のウリの白人英語と黒人英語の「バイリンガル」、KKK相手に電話の声色を使い分けるんだけど、これはあんまし上手じゃなかった、と思う。往年のエディ・マーフィーがやったらパーフェクトに使い分けられていただろうに。。。惜しいなぁ、そういうの聞きたかったなあ。しかし、スポーツ奨学金で大学行ってそこからプロになっているんだから本物!こちらも今後が楽しみですね!

JUGEMテーマ:洋画

 

 

映画とは、またもや全く関係なのですが、アメリカつながりってことでw アダムドライバーの似顔を書こうとしたんだけど、「鼻」を描かない(描けない)作風なので、努力したもののつまんなくなりました。今後精進、しようかなぁ....

 

| 映画〜っ! | 12:56 | comments(0) | trackbacks(0)
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