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コロナ後初映画、TENET観た

TENET観に行った。バットマン、インセプションなどで知られるクリストファー・ノーラン監督の大作です。コロナになってから初めての映画鑑賞。用心深く朝一番の回に行ったよ。この映画世間では「難解」とか言われているんだけど、むしろ支離滅裂と呼びたいよ。タイムワープの度に、あちこち誤魔化されてるみたいでずるいぞ。そもそもこういう話をきちんと構築するなんてムリなんだから、もっと素敵に騙して欲しかった。

 

でも、俳優さんたちはなかなか良いチョイス、面白い。主演のジョン・デヴィッド・ワシントンは以前ブログに書いた「ブラッククランズマン」に出てる、なんとデンゼルワシントンの息子だよ。カレッジにアメフトの奨学金で入ってフットボールのスターだったみたい。体の動きに明らかにフツーと違うキレがあって、格闘シーンが美しい、70年台のアメリカアクション映画みたい。父デンゼルワシントンと違って背も低いし、ちょっと可愛い丸顔だったけど、でっかい髭を蓄えて、顔のバランスが大人になってる。今後もきっと大活躍なんだな。

 

ヒロインと言っていいのか、悪役ウルトラリッチ兵器商人の妻役、エリザベス・デビッキ、「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」で金色の星の女帝になってた人。なんと191センチの長身なんだね。どのシーンでも頭ひとつ飛び抜けてて、目立つなあ。「暗くなるまで待って」とか、少し老けた頃のオードリーヘップバーンに似ている。お洋服が似合って、ちょっと冷ややかで知的な顔。いそうでいないタイプかも。

 

トワイライトのロバート・パティンソン、こういうまぶたが窪んでない一重みたいに見える目の男性、この頃人気ありますな。夫が絶賛してた。かっこよくて007もできるんじゃないかって。いや、実は来年のパットマンにもう決まってるんだってよ。確かに、スーツがよく似合って、なかなか複雑な味のある顔している。ヒュー・グラントがおじいちゃんになって来たから、後釜に座れるかな、いやちょっと顔が冷たいかなぁ。冷たい美形が老けると大体シリアルキラー役になってしまうんだもの…。ちょっと今から悲しい、かな?

 

ケネス・ブラナー、シェイクスピアで叩き上げてる俳優。この映画の悪役はこの人だ。なかなかいい感じ。贅肉っぽいところとか退廃的でいいな。ゴージャスなヨットもちゃんと似合ってる。が、こいつのそもそもの悪事の目的が、ちょっとばかばかしいので、せっかくの大人の演技も、水の泡…で可哀想、かな〜。

 

もう一人、アーロン・テイラー=ジョーンズ、途中からぐいぐい出てくるコマンダーみたいな役。この俳優殿、実はずいぶん前に最初見た時から気になっていた。邪悪な2枚目役で、ホントに邪悪なのよ〜っ。うまいのかな。が、そのうちマッチョに転向、で今があります。目が邪悪、なんか引っかかる、そんな俳優。そう言えば「若草物語」とか「君の名前で僕を呼んで」などのティモシー・シャラメにちょっと似ている。もうすっかり主演をはれる俳優だけど、やっぱり少し邪悪….だと思うのよ。少女漫画的悪魔天使みたいなさ。アーロン・テイラー=ジョーンズの邪悪さは、ティモシー・シャラメが主役を張れるようになるための前触れだったのかな…。マッチョになって悪の波動が減って、残念なのかわからないが、この人も長続きしそうな俳優さんです。楽しみ….でもないか。

 

で、最後に気になったものは、乗り物マニア。とにかくいろんな乗り物がワンワン出てくる。極端な乗り物撮影愛が感じられる。飛行機のシーンとか、カタマランのシーンはすごい!!! 消防車も出るし、 BMWもガンガン、逆走します。残酷シーンはカットして、(実は意外と少ない、いやないと言っていいかな)乗り物大好きな子供に見せたら喜びそう。

JUGEMテーマ:洋画

 

スーツの似合う3人組を描いてみた。ロバート・パティンソン、ジョン・デヴィッド・ワシントン、マイケル・ケイン

マイケル・ケインに「ブルックスブラザース」のスーツのダメ出しが出るところ、ウケた。こんなことが嫌味じゃなく言えるのはマイケル・ケインのみ。ところでスーツってつくづく描くの難しい....、好きだけど。

| 映画〜っ! | 17:39 | comments(0) | -
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