今年の暮れはしっかり掃除した。

重曹を使って、今年はしっかり大掃除しました。短い時間かもしれないけど、ガッツリ働いて、がしがしやった。生協から重曹の大袋を前に買って持っていたのですが、いまいち信頼していなかったのです。大掃除をネットで調べたら沢山の人が重曹といっているので、古くなって石ころみたいな重曹を袋から出してみた。トイレも、お風呂も、キッチンも、水を使うところはみんなやってみた。…..素晴らしいですね、重曹! もうこれで大変な重曹信者です。もちろんクエン酸も忘れてはいけません。子供の頃、重曹とクエン酸と潰したいちごでソーダを作って飲んだのを思い出しました。今時重曹のソーダは健康飲料としてダイエットや痛風に良いらしいですよね。

 

そんなで、今まで戸棚にしまってある、たくさんの色々な洗剤がアホらしくなってしまいました。来年はあいつらをさっさと使い切って、シンプルな掃除戸棚にしたいです。シンプルと言えば、今年はものも捨てたいと思ったけど、それは見送った。年明けに少しでも時間のあるとき、やるつもりです。多分一生きれいに整頓された生活にはならないともうけど、今、両親のものや書類、息子が置いていったモノたち、夫が研究室に置かずに家に置いている本、書類、そういうモノたちに窒息気味。自分のものはさておいて、人のものばかり気になるのです。探したり掃除したりするだけで、人生が終わってしまうような焦りがあるのです。さっさと、諦めよく処分して、出直したい気分。来年から、ほんとに大事なもん、そうですね….、自分の好きな創作に精を出し、精進しまくり、生活の糧も得、それで長年の友人達とも関係を培い、かつ、気功や太極拳などの昔からの哲学を探求しながら、ほかは地味にできる範囲にエコに、しみじみと生きる、ってこんな感じかな。

 

ちっとも更新もない拙ブログにお越しいただき、ありがとうございます。来年は楽しくブログ続けたいと心の底から思っています。特に最近書いたファッション探求。これをもっと充実させるつもりです。何卒よろしくお願いいたします。

 

サンローラン的ファッション

 

ぜ〜んぜん、本文に関係のない絵ですみません。寒い曇った日なので、こんなファッションで歩いたら素敵だなと思って....

 

 

よいお年をお迎えください!

 

 

| 日々のネタ | 15:49 | comments(0) | trackbacks(0)
Merry Christmas!

christmas pinup girl

 

クリスマスイブですね!!素敵なクリスマスをお過ごしください。そして、クリスマススピリットが世界中に溢れて、今大変なご苦労されている方も、少しでも緩和されますように。実在の人物であった、キリストの愛の精神が私たちに降り注ぎますように。

 

 

 

 

 

.....と書きながら、全く正反対な、肉を喰うというテーマで書いてしまいます、とほほ。

 

実は今年もまたクリスマス用にターキー焼きました。コストコ行って、(混んでた〜〜っ、汗)オーブンの平面、開口部縦横ピッタリに切った紙を持って、その大きさに収まるものを見つけました。結構売れてしまっていて、小さいのは最後の一個だった、汗

 

今年は是非ともブライン液につけてみようと思って、少し早めに解凍し、肉をしっかり保湿してあげた。水100ccに砂糖、塩、小さじ一の割合の液に一晩〜1日つけ込むのです。玉ねぎとかハーブとか、レモンピールとかニンニクとか、胡椒とか、好きなもの入れてヨシ。この液につけて焼いたお肉はジューシーでとっても美味しいので、今回やってみることにしたのです。重くて大変だった...。自分の顔面もブライン液に浸けられたらな....画期的に潤うかも...。さすがターキー一羽だと厚手のポリ袋が必要。私は0.03mmのポリ袋(食品用じゃないと書いてあったが、構わず中を洗って。。。)それを大鍋に広げて置いて、1200ccのブライン液とともに漬けました。ターキーはお腹の中に入っているもの全部取り出し、洗って水気をざっと拭いておき、お腹の空洞にもしっかり液が入るようにぎゅうぎゅうに絞ってポリ袋の空気をしっかり抜き輪ゴム5本くらいで閉めます。

 

1日経ったら、ブライン液は捨ててしまって、再び水気を拭き取って、アルミの皿に直におき(例年は人参、玉ねぎの輪切り、パセリなど敷くのですが、油でギトギトになったり、焦げ焦げになったりして面倒なので、今年はやめた〜。とにかく簡単に作ろうと思って、スタッフィングもパス。

 

スタッフィングは趣向を凝らせますし、肉の味がしみて美味しいのですが、ついお腹の空洞に入る分量より余計に作ってしまい、余分にこしらえて、別に焼いたものを延々と食べることにになるので、今年は遠慮しました。以前、夫の姉の家でご馳走になったときは、スタッフィングを入れずに気軽に焼いていた。確かに、これを作らないだけで、焼き時間も早くなりターキー料理のハードルが随分下がる気がします。

 

ちなみに以前作ったスタッフィング、フランスパンの細切れ、バター、パセリ、レモン、オレンジ、林檎 薄切りアーモンド、玉ねぎ、セロリ、マカデミアナッツ、干しぶどう、その他の干し果物、などなど、….なんでも入れてしまって、それらが渾然一体でとても美味しいんですけどね。

 

ターキーの袋に記載の温度で、100均などで売ってるBBQ用アルミ深皿に乗せて午後いっぱい焼きまくります。表面にバターを塗ると書いてありますが、固まってしまい平均に塗りにくいので、私は小さな塊をチョンチョンと頂上において溶けるに任せておくだけ、手抜きですけど、結果は同じような気がする。頂上の色づきが強すぎたら、そこだけアルミホイルで覆って調節したりしています。

 

ところで、タニタの料理用温度計は便利。骨のところまで針を刺して180度でいいみたい。ターキーのブランドによっては、赤いプラスチックの釘のようなものが刺さっていて、最適温度になると、赤い部分が飛び出して、出来上がりをお知らせしてくれる。オーブンの蓋を開けないで済むのでホントはこれが一番楽、でも、過去に赤い部分が皮に引っかかっていて、飛び出さなくって、乾燥するまで焼いてしまったことがあった。ところで、溜まった肉汁をスポイトですくって肉にかけるとか、私は一切やりません。オーブンの蓋を開けないで最適温度にキープする方が良さげな気がするのです。...アメリカ式の大きなオーブンだったら違うのかもしれませんが。なので、楽々、問題はその間オーブンレンジを使えないことだけなのです。

 

熱々の焼きたてターキーはアルミ皿の底に肉汁も出ているの、ペーパータオルでも軽く被せて埃除けにしながら、肉汁が落ち着くまで冷ましておきます。

 

最高に上手に焼く方法とか、色々ありそうですが、ターキーは説明書の記載通り焼けば、必ず成功するような気がします。私ですら、今まで赤い釘の失敗で焼き過ぎ、一度しかしていません。焼き過ぎだった時も、実は美味しくいただけました。

 

で、ターキーの白い胸肉に合わせるのは、絶対に甘酸っぱいクランベリーソース。モモ肉には茶色で味の濃いグレイビーソース(ウスターソースだってOKです)ほとんど「ジャム」のようなクランベリーソースでいただく淡白な胸肉が美味なのです良〜っ!!缶づめのクランベリーはつぶつぶと、スムースがあるんです。どちらも甘さ控えめのジャムなんだけど、スムースは、缶から出すと水羊羹みたいになっているので、1センチくらいの薄切りにしています。最近はコストコで生のクランベリーを売っているので、これを砂糖と一緒に火にかけて手作りしています。クランベリーはビタミン豊富なかなりのスーパーフードみたいですよ。

 

それと、お腹に入っていた首肉を煮出して作ったグレイビーソース。ついでに、肉を焼いて出てきた肉汁も投入。ここにウスターソースとか手持ちのソースを混ぜてとろみをつけてお茶を濁してます。こういうところに凝りだしたら、それなりに大変な作業に発展していきそう。で、焼いている間に付け合わせの野菜も作ります。人参のグラッセとか、マッシュポテトとか、小さいオーブンだと、ターキーと一緒に野菜もオーブンに入れると、焦げ焦げのギトギトになってしまう。こういう時、ガス台の下についている大型オーブンは便利だろうなと思います。

 

冷ましたターキーを夫に切り分けてもらって、大皿に切った肉を並べて準備は終わり。肉が残ったターキーの骨は、取れる肉を手で全部取り去ってからガラスープにしています。この作業って、手がギトギトになるし、これぞターキーって癖のある匂いがあるのですが、ガラで作ったカレーは絶対失敗しない最高のお味なので、ぜひ試していただけませんかw。細かく取った赤身肉でチャーハンにするのも最高です。ターキーの赤身の匂いが逆に香ばしくて濃い料理に合うのです。

 

白身の胸肉は、スライスして、ターキーハムサンドイッチに、お上品な味でご馳走です。とにかく、一回焼けば、最初は派手にパーティーできまして、その後は冷凍するなりなんなり、隅から隅まで、美味しくいただけるありがたいターキーです。

 

お正月のおせちに投入してもいいかもしれません。おひとつ、いかがですか?

 

 

| 日々のネタ | 08:23 | comments(0) | trackbacks(0)
クリスマス映画「素晴らしきかな人生」

 

クリスマスになると、夫の国アメリカでは何度観ても懲りない映画があります。「Its a wonderful life」「素晴らしきかな人生」1940年制作、ジェームススチュワート主演のモノクロクリスマス映画です。今年もまた、この映画見たい感が夫の挙動からひたひたと伺えてきて、実は一昨日とうとう観てしまいました。いつもは、クリスマスの料理作りのながら観なんだけど、今回はこれについて日記に書いておこうと思ったので、しっかり観た。

 

映画のオープニングクレジットは、クラシックなクリスマスカードがたくさん出て来ます。ポイントについているキラキラのグリッターがモノクロ映画でも輝いていて、華やかです。私はカトリックの小学校に通っていたのですが、毎年クリスマス近くなると、購買に修道院経由で輸入されたキラキラしたクリスマスカードがたくさん入って来て、いつもそれに小遣いを使い果たしていました。大事に箱に入れて、年中眺めていたのですが、どこへ行ってしまったんだろう。あれは、とって置きたかったような気がします。

 

 

元に戻って….80年台から、ずっと観ているのだから、一体何度目になるのかしら、最初にアメリカではじめて観たときは、とにかくクリスマス近くなると、ケーブルテレビで何度も繰り返し放映される全くクリスマスらしくない映画。その年はまるでリスニング力ナシだった自分ですから、セリフ聞かずに見ていると、口の端から血を流しながら、汗みどろのべったりした髪の毛で、目を爛々とさせ、雪の街を走っている主人公が目に焼き付いてしまう。クリスマス映画なのに、やけに悲惨じゃないかと不審に思ったものです。

 

もしかすると、この映画はアメリカ版フーテンの寅さんのようかもしれません。アメリカの小さな町に住む主人公の周りの面々が、寅さんの登場人物たちのような、いい人ばかりなのです。町のボスのような悪役が一人いますが、ハッキリとした悪役。演じる俳優は有名な役者一家バリモア家三兄弟の一人、ライオネル・バリモアです。女優のドリュー・バリモアはその弟の孫。

 

そして、主人公ジョージの町の友人である、タクシー運転手のアーニーと、警察官のバートの仲良しコンビ、セサミストリートのアーニーとバートはここから来ているということです。この映画はアメリカ文化の味付けの一つになっているみたいです。

 

大学進学も諦め、父親の後を継ぎ、町のために尽くす主人公ジョージ、うっかり者の叔父のおかげで、大金をなくし、指名手配されます。ジョージは大きな夢は叶いませんでしたが、当時の理想的な妻、(廃屋を温かい家庭に自分でリフォームしいの、子供をたくさん産んで育てるの、夫を常にバックアップ)そんな家庭に恵まれます。その上、仕事では、たくさんの人の世話をするものですから、町中の人に慕われているのです。大金を失い、自殺して生命保険で補填しようと思った矢先、ジョージの妻や、町の人々の祈りを聞き入れて、降りて来た天使が助けようとする….と、そんなお話なのですが。

 

自分がいなかったらこの世界はどうなっているか、社会的には人間一人いなかったとしてもてもそれなりに世の中は回っていきそうだと、東洋人の自分は感じますが、一人の人間の影響力をこれほど強く語り切るって、さすが西欧、さすがアメリカ、時にはこの精神で生きるのも、自己のバランスを取るのにいいのかもしれません。

 

 

 

写真は、昔買ってずっととっておいた雑誌コレクション、「スクリーン」です。クリスマスカードは無くしたけど、代わりにこんなものがありました。この一冊はちょうどこの映画の公開月だったらしく、表紙はエリザベステーラー、「素晴らしき哉、人生!」の広告カラー1ページと中に読み物が入っていました。当時はあまり売れなかった映画だったようで、その後、じわじわとクリスマス映画の地位を築いて行ったようです。

 

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| 映画〜っ! | 17:40 | comments(0) | trackbacks(0)
70's-BIBA大好き!

BIBAロゴ

 

BIBA....

ロンドンの70年代初めに光り輝いていた、自分が夢中になったブランドです。アール・デコとアールヌーヴォー、そしてグラムロックテイストが渾然一体となった70年そのもののブランド。とはいえ、私はロンドンからは遠い神奈川県から遠い目で憧れていたんだけど。BIBAの服は日本では売っていなかった。。。。売っていたとしても、当時ガキだった自分は、買えなかったし、その上絶望的に似合わなかっただろうな。...思いっきり人を選ぶデザインなんです。

 

 

BIBA

 

BIBAの化粧品だけは新宿高野に売っていて、素敵なカウンターがありました。そもそもそこでパンフレットもらってBIBAのイメージに一目惚れしたのです。そうか〜、Tレックスとか、デヴィッドボウイー、そしてそのグルーピーたち、または彼女達って、こういうメイクでこんな服を着ているのか。。。なんだか、同じ人間じゃないみたいだな。

 

BIBA

 

パンフレット見て、当時家の押入れに溜まりに溜まっていたちりめんの風呂敷なんかで、そのモデルさん着用の似せた服を必死で作ろうとしました。…ピラピラしたお化け屋敷か、ボロい四畳半って感じの、トンデモナイ代物に縫い上がってた気がするw 
 

話は戻って、その新宿高野のBIBAカウンターは、漆の様な黒に、壁には鏡が放射状にはめられていて、ゴールドラインの入ったアール・デコ、そして、薄紫のオストリッチの羽根がもふもふとふんだんに飾られていました。当時は」見慣れぬ豪勢な太い穂先のメイクブラシもたくさん置いてあったし、お試し用のコットンが黒かった気もします。

 

BIBA

 

そして、今では普通だけど、当時はビックリの黒や青のリップスティックとか、シルバーやラメのネイルとか、とにかく色の種類が多いのです。何百色もあったみたいな勝手な思い込み。。。。でも多いのは確かです。色と光のパワーを放っていて半径10メートルに近づくだけでドキドキしてしまう自分でした。本当だったら、そこにず〜〜〜っと居たい、が、綺麗なお店のお姉様方が怖くていられない....。10代のそんな気持ち、ちょっと想像して再現しようと思ったのですが、なかなかに体力が必要ですね。


 

そのお店のお姉さま達も、体に沿った柔らかい黒いドレスとターバンで、みんな近寄りがたい美人なんですよ。コスメのパッケージは黒字にゴールドのロゴがついていて、今のシャネルとちょっと似ている。でも、アールヌーボー系の唐草のロゴや、放射状のアール・デコのデザインが、美術の教科書本で見るのと全く違う、生き生きとして迫ってくるのです。昔のデザインに命を吹き込む、素晴らしいお手本だったかも。

 

GLAM ROCK

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| ファッション発掘探検! | 14:46 | comments(2) | trackbacks(0)
ふたご座流星群を見た

昨晩双子座流星群を観ました。実は流星群のたびに何度もわざわざ出かけて観に行ったことがありますが、見れなかった。薄曇りだったり、足踏みして待っても全然流れないからしびれを切らして帰ってきたり。近所の街灯のない山の中を狙うので、真っ暗で転びそうだし、最初は良くてもしばらくするとガチガチに寒くなる。

 

今回は出かけるのはやめにして、12時頃から蛹のようにブランケットにくるまりベランダて観ることにしたのです。それが豊作だった!よく飛んでいましたよ。中には火球と言って良いような青いマッチの穂先状の流れ星も観られた。努力しないほうがいい結果なのか。。。それとも、今までの努力が実って、流れ星がたくさん出てきてくれたのか。後者と思っておきたいです。

 

10年位前まで、本当に、流れ星を見たことがなかったのです。誰かが「あ、流れ星だ!」と言って、急いで振り向いてももう終わってる。鈍くさい、そして、いつもうつむき加減だったのかもしれません。見た人がやたら盛り上がっているので、流れ星を観ることが人生の10大ゴールのひとつみたいになっていた。それが、あるときから、見えだすとわりとちょくちょく見えるのですね。UFOに興味をもったころと同じだから、やはり上向き加減で遭遇率が上がったのかも。UFOも見たことないのですが、いつか流れ星のようにちょくちょく見えるようになりたいな。

 

数年前、夏に飛騨に行った時、車のこない道路に寝転がって空を見ていたら、偶然ナントカ流星群の日でやたらたくさん見えました。しかし流星そのものが小さくて細かったから、さすがに飛騨は空気が綺麗なんだな、神奈川県では同じものは見えていなかったかもしれません。

 

昨晩のは、長い距離を流れる大玉が多くて、線香花火の終わりのすぅーっとした線みたいだった。それも、まったく音もなく前触れ無く飛ぶので、もう見えないかと油断している目の前を、サッと、いや、「サ」もなく! 悠々と笑いながら飛んで終わるのです。寒波からか、空がキンキンに冷え込んでいて、オリオン座なんて、私の老眼でも大星雲がフルカラーで見えたみたいに綺麗だった。

 

ところで、オリオン座のアルデバランはかなりオレンジがかっていて、今見ている最中にも大爆発を起こして不思議はないらしいですね。宇宙の観測のためには、とてつもない好機だけど、オリオンの混紡を持つ腕を表す星がなくなってしまったら…、ずいぶん寂しいと感じます。

 

言われ古されたことですが、星を見ていると、やはり自分の諸悩みがつくづくつまらないものだな、と真から実感します。流星群がなくても、天気の良い夜は星を見たらいいな。今年は例年より寒そうで、良い星日和が望めそうですね。年中輝く星に、染み付いた世俗を洗ってもらいたいもんです。….おっ、柄にもなく絵手紙チックな結びになってしまいましたよ…赤面。 

 

 

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| 日々のネタ | 14:58 | comments(0) | trackbacks(0)
映画「マイルス・デイヴィス5年間の空白」

20代の頃、友人達と知識ゲーム(カードを引いてその質問に答える、みたいなの)をしていて、チクっとトゲが刺さった思い出がある。『カインド・オブ・ブルー』は誰のアルバム?という質問を引いちゃって、マイルス・デイヴィスと知らずに、無遠慮に大笑いされちゃったのだ。当時からおバカと白状していたんだから、そんなに笑わないでほしかったよ。そんなエピソードは事欠かない自分ですが、この件は何故か心に残っていると気付きました。多分ジャズがわからなくて、自分には子供にとってのピーマンみたいな好き嫌いで、浸っている友人を羨ましく思っていたのかも...。ジャズを聴くと、私はどうも滅入ってしまうのです。雨がひどく降る夜の不安な気持ちが押し寄せてくる。が、その後、生で聞いたり、その他色々機会にも恵まれ、だんだん好き嫌いは少なく、いや、結構好きになりました。

 

この映画「マイルス・デイヴィス5年間の空白」マイルス・デイヴィスの知識が無しに近い自分は大変面白く観ました。このジャズの巨匠は、ヒップホップのギャングミュージシャンの原型みたいじゃないの〜!昔からあったんですね。コンサートホールの前でタバコ吸っていただけで白人の警官に捕らえられて刑務所に行くシーン。もうず〜っとアフリカ系アメリカ人は人種差別の重荷を背負って、あらゆる形で反抗しているわけですよね。

 

この映画を見た日、青山ブックセンターでヴィンテージの「インタヴュー」誌をみつけた。懐かしいなあ、この時代の ニューヨークシティそのものって雑誌。アンディ・ウォーホールがディレクションして、表紙はリチャード・バーンスタイン。このセレブの表紙絵が素敵で素敵で、こんな風に描きたいと当時はがんばったものだ。ここがセレブ文化が始まった時期なのかな。70年代のNYは私のいた80年代よりずっと怖い街だったようです。その雰囲気を私も住み始めにほんのすこし嗅いだけど、ニュースプリントという新聞雑誌のザラ紙の 匂いが満ちている乾いたシャープな景色が広がっていてマイルス・デイヴィスの音「クール」そのもの。

 

 

 

硬い革靴のかかとがコンクリートに当たる音、カツカツ、カチカチというような靴音。60年代、70年代の映画では男も女も、そんな音をたくさんたてていた。まだスニーカーがここまで広まっていなかったからかな。それぞれの靴音が勝手に自然なリズムを刻んでいるのが、またジャズを感じさますよね。この映画でその懐かしい響きを久々に聞いたような気がしました。

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| 映画〜っ! | 12:58 | comments(0) | trackbacks(0)
ブレードランナー2049 観に行った

JUGEMテーマ:映画館で観た映画

wowwowでブレードランナーと、メイキング映画、両方観たら、今やっている新しいブレードランナー2049がものすごく観たくなった。調べたら日中はアイマックス3Dしかやってない、こんなやたら暗そうな映画にもったいないな〜などとオバサン主張がちらりと頭をよぎったが、結局SFなんだし、逆に暗い趣のある映画だからこそ大きな画面で深度のある映像にして良かった。

 

びっくりしたのが、ブレードランナー(1)←便宜上こう書いていいですか?のヒロイン女優、ショーン・ヤングはやっぱりすごかった。ハリソン・フォードも、主役ライアン・ゴスリングも大スターですが、昔の画像で出てきちゃったショーン・ヤングがもう圧倒的に素晴らしすぎ!!!!!!実際ブレードランナー(1)はこいつが出なかったらかなり地味でカルトムービーにはなりえなかったのでは….、と強引に言い張りたいくらいです。

 

監督のリドリースコットに、ビビアン・リーに似ているからと気に入られ、新人にもかかわらずこの大役を射止めたそうです。そしてハリソン・フォードが大変難色を示したそう。撮影中も二人はもめたようで、これ、「サブリナ」でのハンフリー・ボガートとオードリーの確執を思い出します。(ハンフリー・ボガートは恋人のローレン・バコールを押していて、新人で、少し神経質のように見えたオードリーをとても嫌っていたらしい…確かに、二人の調子は全然合ってないかもw)

 

で、ブレードランナー2049では、当時の映像に加えてショーン・ヤング ソックリさんも出しているのです。かなりいい線いっているのですが、それでも、何となく顔の雰囲気がアウトレット化してるっつうか、本物のきらめきに敵わないのが面白い。50sの前髪を盛り上げたアップスタイル、肩パッドのボディコンシャスなスーツにピンヒール、そして、濡れた真っ赤な唇、弧を描いた太眉、ビスクドール風の瞳、独特の陰影のある、これ一本で心に残るカルト女優さん(この言い方っておかしいかな...)ですから。

 

特にこの方の狂気は本物w。せっかく20世紀カルトムービーのヒロインになったのに、その後ストーカーして(されてじゃない!)訴えられたり、数々の奇行とアルコール依存症で、危ないスキャンダル女優になってしまった。当時、インタビューなどで話しているのを見ましたが、かなりぶっ飛んでた印象。そういう破綻しているところが、この作品のヒロイン像に脆い危なげな美しさを加えてくれたのかと思うと、ブレードランナー自体のストーリーと相まって、哀れ感ひしひしです。

 

こんなに美人だったら、黙っていたって素晴らしい王子様がわらわら周りを取り囲んで選び放題だろうし、何もストーカーしなくったっていいじゃないか〜。リドリー・スコットが瞬間的にビビアン・リーと同質の何かを感知したってことが、凄いよ〜〜っ!!!!デジタル以前の特撮とか、完璧主義とか、ビジョンとか、もう言われつくされてる凄さのその上に、ちょっと小さい声を出して言いたいw!ビビアン・リーも、当時かなりの狂気とスキャンダルで有名な大女優ですものね。映画のクライマックスにハリソン・フォードが放つこの映画の鮮烈なキーワード「I know what’s real」こんなすごい目利きのリドリー・スコット自身から発せられた言葉なんだろうな〜、と感じ入りました。

 

 

.....なぜか、ヴィヴィアン・リー

 

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| 映画〜っ! | 10:32 | comments(0) | trackbacks(0)
LINEスタンプつくりました。「お洒落女子友 ハート大好き」

新しいLINEスタンプ作りました。タイトルは「お洒落女子友 ハート大好き」前回のより、よりピンク系の色使いになっています。スタンプを40個作るのってそれなりに大変ですが、電車やバスなんかに乗ってると色々浮かんできて、つい作りたくなるのです。今後も少し力抜けたのとか、自分の中のオヤジを爆発させたテーマとか、いいなあ、が、40個....やり始めると、少し後悔するほど大変だったりしますw。もしよかったらチェックしてみてくださいね♡

 

 

 

 

 

 

| イラストレーション | 17:49 | comments(0) | trackbacks(0)
横浜トリエンナーレに行きました

「横浜トリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス」に行ってきました。今回は開催前に前売り券を買っておいたのに、とうとう出かけたのはこんなに遅く、もう10日くらいで会期が終わってしまいますね…。

 

やっぱり現代美術を見に行くのって楽しい。特にこんな機会にまとめて見られるのが、ありがたいです。しかし、予習、または、イヤフォン、パンフレット読みながらとか、私にはけっこうな集中力が必要です。さらっと見だけだと訳わかんないこと多いんだもの。一瞬のインパクトだけで楽むのも全然OKと思うのですが、説明探して、2度見、3度見して、やっと!あらあら、ふむふむ、いや〜、そうだったのかぁ、みたいなこと多いし。めんどくさいと言えばそうかもしれません。でも、近代またはそれ以前の美術だって、イヤフォンでちょっと新しいこと教えてもらうと、またまた面白さが湧き出てきたりするものですよね。 

 

まあ、そんな訳で、自分の場合、2日に分けていくべきだったかも、疲れたわ〜。横浜美術館からはじめて、赤レンガに回ったのですが、その頃にはヘトヘトになっていた。なので、終わりの方はあまりよく見れなかったな。

 

フィリピンの作家マーク・フスティアニー二のトンネルと穴の作品。鏡とLEDで視覚トリックで見せる深さ。こういう作りは遊園地なんかでも、あるある、なんだけど、その完成度が、も〜〜〜〜とてつもなくて、本当に深く深く見えるのです。特にトンネルの作品は、ショートフィルムが流されている敷居の壁に展示してあるので、「あれれ?もう一つこんなところに部屋があるのかな?」というほど精巧な作り。ほかに、ドイツ人作家クリスチャン・ヤンコフスキーのマッチョなお兄さんたちが、公共彫刻を使って、エクササイズをしている写真とか、かっこいいんだけど、おちゃめで、そこに一人だったら大笑いしてしまうな。

 

横浜美術館の入り口にある、インドネシアの作家ジョコ・アヴィアントの竹でできたやたらでかいオブジェも面白かった。しめ縄をモチーフにしているということなんだけど、入ってスグのその巨大な茶色さが、自然史博物館なんかの、ティラノサウルス待ち合わせ場所って感じ。すこ〜しバブルの棺桶みたいに見える横浜美術館のスペースをクラシックな雰囲気にしてくれてたかも。

 

中国の超有名アーティスト、アイ・ウェイ・ウェイの入り口のライフジャケットにボートは、遠目に一見お祭りのバルーンアートみたいなのに、近くに行くと生々しい、館内にある3000匹のカニの作品!ポーセレンでできているんだって。最近、歯の被せ物を入れた私は、美味しそうだけど高いだろうな〜これ。残念すぎにスケール小さい自分目線で鑑賞してしまいました。いや、すっごく素敵だったのですけど。アートでもなきゃ、こんな大掛かりで変なもの、それもこんなにたくさん見れませんことよ。贅沢な上に、随分と気持ちが生き生きすること請け合いです。

 

 

 

 

| 文化〜っ! | 17:19 | comments(0) | trackbacks(0)
選挙でがーん

台風すごかったですね。こちらでもまだ雨降ってるし、氾濫寸前の川の近くにいらしたら、まだまだ気を抜けませんね。

 

昨日の選挙、とうとう憲法改正に近づくのかと思うと、憂鬱。憲法9条って、お得じゃん。世界的合意でできたものなんだから、がっつりキープして、困った時にはのらりくらりと隠れ蓑に使うというのが、私の戦略的なオススメ。誰にも真っ向から否定できない素晴らしい9条だよ。今時戦いに出かけたって、たいして良いことなんてありません。日米関係だって、今までは「名誉白人」になりたがる人が多すぎでなかなか大変だったけど、これからの若い人たちは、コンプレックス少なくてうまくやっていけるのではないかと思っていたんだけどな〜…..。甘いか。

 

それにしても、選挙結果が街で感じた肌感覚と違いすぎる。自民党がビラ配っていると、「フンッ」って無視ばかりだったし。枝野さんが大船に来た時の熱気は、本当に小さな町なんですけど、すごかった。その上、こんな寒いのに超大型台風(熱帯低気圧)発達しながら日本縦断って何??? これ、学校も休校になるレベルなんだから、選挙だって延期しようよ。….って、しないんだよね。

 

「またか」と思われるのですが、私は年がら年中不正選挙を疑っていますよ。その上に、今回は気象操作もされたと信じてるw。あの有名なアメリカの物理学者カクミチオさんだって、ことも無げに気象操作はもう何十年もやっているってテレビで言ってたし。(ゆうつべで調べてみてネ♬)って、こういうことを言うと、必ず、「な訳ないだろ〜」と一笑に付されるんだけど。これ言ってるの私だけじゃないからね、一度真面目に検証してみてくださらないかなあ。そしたら、選挙の結果がどんなものでも、「はい、民意がアベさんにつぎの5年間の日本の舵取りを任せたのね」ってこうべを垂れて納得すると思いますぅ。

 

第一前回の総選挙でもそうだったけど、勝ったアベさんの顔がなんか渋い。そりゃ、台風も心配してくださってるのかもしれないが、前回は違ったよ。すっご〜く暗い顔して候補者の名前にバラをつけてるの。やっぱりおぼっちゃまなんだね、顔が嘘つけない、お友達にはきっと楽しい人なんだろうな。しかし、キョーレツな恥知らずである。つか、私の浅はかな見立てでは、母親が本当の妖怪。影に隠れて、岸信介の『汚名」そそぐため、息子を全力で操ってるような気がする。ここで、華麗なる一族風のドラマつくったら面白いかもしれません。

 

それと、もう一つ、今の日本、ほんとに1億2700万人の人口、あるの???なんとなくだけど、もっと減ってるような気がする。一億切ってたりして…、はいはい、全部が寝言レベルかもしれませんが、でもさあ、こういうこと言っても大丈夫だよね、まさか逮捕されたりしないよね。

| 世の中 | 10:21 | comments(0) | trackbacks(0)